平成20年分の路線価が1日、国税庁から発表された。
1平方メートル当たりの土地の値段だが全国平均前年比10・0%増14万3000円で18年分から3年連続で上昇。
都市部で上昇したのに対し、地方は横ばいの状態が続いており、大都市圏と地方圏の二極化の状況は一層深まった。
東京が66万9000円とダントツだが、中でも最高値をつけたのは23年連続で東京・銀座5丁目の銀座中央通りにある「鳩居堂」前で、前年より27・6%上昇して3184万円。ピーク時の平成4年と比べると約86%まで回復。
今後の人口減を考えると東京の路線価加熱気味なのか?
それとも東京等への都市部への集中がますます加速してまだ上昇するのか?
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